【第29話】子ども食堂

こんにちは。

 

年が明け、緊急事態宣言発令に伴い1月2月と活動を自粛しておりました。

この間、街で子ども食堂常連ちゃんに会うたびに

『今月は子ども食堂ある~?』

と聞かれ、とても苦しい思いでおりました。

『え~⤵⤵⤵⤵』

とションボリした表情を見ることのつらさ

その度に感じる、緊急事態が発令されたからといって中止にする必要があるのだろか?というそれらとの葛藤。

 


 

大人は今までをそれなりに思うように過ごしてきました。

我慢も引き出しが多い分、子どもよりは一般的には備わっている方が多いと思います。が、今を生き、そうもまだ積み上がることのない引き出しを一所懸命に積み上げている発展途上の子どもたちにも、社会は同じように変化や我慢を強いる。大人と同じようにはいきません。

いや、もう大人も十分苦しんでいるのが今にみる悲しいニュースの連続です。

先週しゃべったよ、見かけたよ、どこどこを歩いていたよ

その人の姿は今はもうココにはない。

私の周りにもいくつか起きた現実。

そぐそこにいた、いつもと変わらないように見えたあの人が、あの子が。

 

 

クラスでの自己紹介で

『絶望に満ち、どうやって死のうか考えています』

と答えた子がいたって、子どもたちが教えてくれた。

冗談が行き過ぎている不謹慎だと捉える子、ただ事ではないと捉える子、もしかしたら共感を覚えた子もいるかも知れない。

皆の前でいえたあなたは大丈夫だよと先生はこたえたそう。

大丈夫じゃないと思う。その先に何かのアクションがあったと願いたい。こうして見過ごされた子どものSOSがどれだけあるだろう?


コロナの脅威に土台ごとすくわれてしまっている今。

私たちが本当に怯えるものって、本当は何なんだろう。

ココロ対策。

ココロが備わっていれば、相応の判断も備わるよね。

自分のできる我慢って、万人に強いるものではないってすごく思うんです。

毎日みんな違うココロの持ち主をやっているのだから。

 

ネガティブな話をしたいとかそういうことではなくてね

特効薬があるなら欲しいけど

そんなこと、本当にあるんだ!

そんな子、本当にいるんだ!って言葉に出会います。だから伝え続けようって思います。


活動拠点のある学校は理解をしめしてくださっています。ありがたいです。でも、となりにいけば知らせることも拒まれたり、子ども食堂自体もまだまだご存知なかったり。今日これを機にしってもらおう!知ってもらいたいのは子ども食堂じゃあなくて、何のための活動か?です。


居場所づくりなんて言うけど

人の居場所は24時間365日備わっていて、はじめて人の居場所って言える。人によって行きたいと思う日も時間も違う。誰かの求めるその時にあってこそ、初めて居場所になる。

24時間365日は難しいけど

月イチでは居場所にもならない、ただのイベント。

だからやっぱり常設に向かっていきたい。

 

 

今月は、先日社会福祉協議会さんにご依頼いただき

子ども食堂の始め方についてトークセッションをさせていただきましたが

それにご参加いただいた広重あつし市議会議員が見学に来てくださいました。

ありがとうございます。

 

 


 

まもなく活動も4年目。

 

今月もみなさんのおかげで。