【第12話】公園遊び再来の季節

岡崎市の中心地、六名学区で毎月第三木曜日に開催しています、子ども食堂ココカラです。

みなさんこんにちは。

活動も2年目に入り、安定感がでてきました。
みなさんのおかげです。
ありがとうございます。

グッとあたたかくなり、子どもたちが元気に外で遊ぶ姿が見受けられます。
ココカラの前には竹やぶのある、広い公園があります。個人的にこの公園が好きなのですが、その理由は

立派な遊具がない

昔は公園に行き、友達さえいれば、ずっと隠れんぼや色鬼みたいに、人と人で遊んでいました。

色々なツールが溢れるようになり
子ども達は、公園にいってもなんにもないから、つまらないというようになりました。
もちろん、全員がというわけではないですけどね。
でもこの

つまらない!

が大事な感覚だと個人的には思っています。

つまらないが

どうしよう?

に変わり、考えて想像、創造する。

ココカラにはなーんにも遊び道具が置いてありません。常設ではないので置けないというのもありますが子ども達にも
なんかないの?
とよく聞かれます。
折り紙ならあるよ!っていうと
いらーん
とかえってきます。

で、しばらくしてみると
汗だくになって仲間でワイワイあそんでるんです。
ご飯食べれるよー!
って呼んでも、遊びに夢中。
その生み出した遊びとは、靴下を丸めて
キャッチボール。笑笑

素敵だなーって思います。
カチカチになった大人の頭で
靴下の中にみんなの靴下を丸めてボールをつくる
そんな発想でてきませんね。

伸びちゃうからやめて!
とか
いやー、汚い!
とか

その辺の大人の主観はちょっと置いておいてね。


そして、今月から年内いっぱい、岡崎女子大学の幼児教育の学生さん3人が、フィールド授業として、毎月きてくださいます。

もう子どもたちも遊んでくれるお姉さんに大喜び。

それぞれの課題をもち参加してくれている彼女たちに

とにかく
やって見たいことがあれば
提案してね
どれだけでもサポートするから

ってお話しをしました。

思うようにできなかったら
改善して、またやればいい
とにかく
やりたい気持ちを挫いてはいけない

悩むより、考えよう!

学生時代にボランティア意識のかけらもなかった私には彼女達がとても頼もしく見える。

そんな彼女たちを見守って行きたいですね。

来月は5月16日木曜日です。

沢山の笑顔にあえますように
皆さまのお越しをお待ちしております^_^