【第6話】活動から半年

 

気がつけば、10月の食堂でちょうど半年。

今月も、溢れんばかりの靴が肩を寄せました。
外に出るとそこにも更に・・・。
新しいお顔や、学区外から定期的に来てくださる方もみえ、ココカラはこれからもずっと、そんなみなさんの居場所であり続けたい!
そして、会を重ねるごとに心打たれるシーンに遭遇します。

 

オギャーって生まれてからは、みんな人生は一本で繋がっているわけで、世代をミックスする事の価値を見た一枚

このボランティアのおじちゃんがわらうと、この子も大声をあげて笑います。30分以上やってました。

そして違うお友達が、おじちゃまのところへやってくると

 

私が遊んでるの〜!

といわんばかりに、お友達を振り払う。
時には大人も真剣
あえてツールを置かない空間で、大人も子供も遊びを生み出す。
こうして、窓枠にてをかけて、体力勝負~

 

負けじと子供も参戦

 

 

そして、男の子たちは

ボール投げ
でも、ここにはボールはありません。
何を投げているか、よくよくみると
 
誰かが履いていた靴下\(^-^)/
 
さすがです!
この靴下投げ、その後どこからか風船が登場しCLOSEの7時まで続きました。
みんな汗だく。
 
小さな子たちも、ドングリころがして
 
食堂なのに、毎回ご飯の写真を撮りわすれるほど
微笑ましさあふれる空間。
私の描く多世代交流
 
場所があって
 
多世代のヒトがいて
 
見届ける空気
 
それがあるだけでじゅうぶん。
 
 
こんなに私が空間の動きに目がやれるのも
支えるボランティアさんが、全て形にしてくださるから。
10月も愛の手のおかげで無事終了。