出産立会いでW杯欠場

さすが英国紳士…28歳DFが“出産立会い”でW杯を欠場

指揮官はその姿勢を称賛

こんな見出しが目に飛び込んだ今朝。

いろんな声が聞こえそうです。
まさに【ライフワークバランス】
この選択をした選手もすばらしいけど←女性目線です。
こう言及した監督
↓↓↓
人生には、サッカーよりも重要なことがいくつかある。
これは大きな大会だが、家族はもっと重要だ。
こんな時、家族を大事にしたい選手は他人の支持を得なければならない。
だが、われわれは幸運なことに
良いパーソナリティ、良いメンタリティーを通じたメンバーが
信じられないほどの絆を持っている。
あなたの子どもが生まれる時は、あなたの人生の中で一日しかない。
私の父親の世代では違う見方をするかもしれないが
家族のためを考えるとそこにいなければならない。
事実として、本当に素晴らしいと私は思います。
海外戻りの親友とある日こんな話になったことがあります。
働くママサポートに大手企業が病児・病児後保育施設を作ったニュースを見て
『病んでる子供を預けて仕事』
ではなくて
『そんな時は子供に寄り添ってあげての環境づくり』
これが本当のサポートだよね?方向が間違ってる~~~って。
どんな背策を打つよりも
「大事な会議中なのに~子供が熱が出たからお迎え来てください」とか
「インフルエンザに3人の子が週替わりで感染、すみません会社今日も休みます」
そんな子育てのあるある修羅場を男女が平等にくぐること、これってとっても大事だと思う。経験は共感を生む!ですね。
昔は一家にスーパー主婦がいた。
今は夫のみが働く世帯はったったの25%。
そして3に1人が高齢者。
ピラミッドが逆さまになった少子高齢状態が生み出す経済力で底辺から頂点までを支えていかなければならないこの国。
ミドル層が二馬力で全力疾走したって、バブルには勝てない。
でもそうでもしなけりゃあ日本は終わる。
2500年には日本人は1000人を割る、絶滅危惧なんてさ。
なぜか”出産立会いでW杯欠場”からここまで話が飛躍する。笑
こんな終わりのない話の中から、少しでも形を見出したいと
コネクトスポットの山下さんとお会いする。
私の頭の中、猛烈グルグル中。
今日はこの辺で。
読んでくださりありがとうございます。